譲渡の際聞かれる条件の一つ
譲渡会では大概アンケートという名のいろんな事をねほりはほり聞かれるアンケートのようなものの記入がついてまわります。主旨としては保護猫ちゃん達が二度と辛い思いをしないように、次行くお家が最後のお家になれるかどうか審査するという意図があるワケです。具体的には家族構成、仕事、日中の不在時間、何かが会った時の保護者の存在など、猫ちゃんに何かがあってもちゃんと面倒を見てもらえるかどうかをヒアリングされます。
で、その中の一つに「先住ペット」があります。おそらくその項目そのものとしては、「先住ペット」がいるから即お断り、とかではなくて、それが猫であれば相性の問題、他にも犬やウサギ、鳥等「猫という生き物との相性」のようなものや、その場合の棲み分けはどうするか等が聞かれる理由かと思います。
我が家にも実は先住ペットがいる
で、我が家にも先住ペットがいます。なにかというと
ヒョウモントカゲモドキ、種別的には「ヤモリ」もっとざっくり言えば「爬虫類」です。正直猫を譲渡する上で「爬虫類という先住ペット」はあんまり問題にはならない‥‥というか、譲渡されるボランティアの方も「爬虫類‥?」という感じで別次元感の空気を出される方が多いので、おそらく金魚とかと同じで「ええんやない?」というゾーンなんだと思います。まぁ、強いていうと「猫の格好の餌食になりそう」というくらいでしょうか‥‥。一応そもそも飼育箱から出さない&普段は保温ゾーンに入っているのでいたずらされる事も少なそうですが、でも我が家にとっては大事な先住ペットなので、猫ちゃんがやってきた際は、ちゃんとした棲み分けをしてあげたいと思います。
実は他にもいる(ペットではないかも‥‥)
実はヒョウモントカゲモドキ(ちなみに名前はテト)以外にも生体を飼育していて、それはテトのご飯である「コオロギ」(正式名称:ヨーロッパイエコオロギ)です。生きてます。常時10匹前後飼育してます。コロコロ鳴いてます。もちろん定期的にテトが美味しく召し上がるのでメンバーは定期的に新生されます。
一応コオロギの画像は苦手な方も多いと思うので載せませんが、実は割と愛情を持って飼育してます‥‥なんとなくコオロギの方が猫被害にあいそうなので気をつけねば‥‥まぁコオロギは良質なタンパク質取れるらしいですが、ネコに合うかは不明すぎるので‥‥